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縦に切削できるエンドミル径に合わせて微細溝の幅を決定する

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Before 縦に切削できるエンドミル径に合わせて微細溝の幅を決定する

通常、溝加工を行なう際には、ドリルで穴加工を行なってからエンドミルで切削加工を行ないます。これは、通常のエンドミルでは水平方向にしか削ることができないためです。微細溝加工においても同様でドリルで縦方向に削ってからエンドミルで水平方向に切削する必要があるため、工程が2段階になることから、加工時間が長くなってしまいます。

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After 縦に切削できるエンドミル径に合わせて微細溝の幅を決定する

溝加工に用いる工具として、昨今では横方向の切削加工と同時に縦方向の切削加工も行えるエンドミルも開発されています。微細溝加工に用いることができるエンドミルも開発され市場で流通しているので、このエンドミルを使用すれば加工時間を短縮することができますが、この特殊なエンドミルはφ0.1mmから0.05mm刻みのラインナップしかないので、これに合わせて設計すればコストを低減することが可能となります。

微細溝加工において縦方向にも切削できるエンドミルを用いて加工を行なえば、通常のエンドミルを用いるよりも加工におけるコストダウンを行うことができます。これは、通常のエンドミルでは縦方向に切削することはできず、まずドリルで加工を行なわなければならないからです。微細溝加工の設計段階で縦方向にも切削できるエンドミルを用いられるように寸法を設定すれば、段取り替えや加工におけるロスが小さくなり、トータルとしてコストダウンを行うことができます。

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