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微細加工ドットコムのVA・VE提案
CAMを利用して座標入力の工数削減化を実現する
Before
微細加工品の試作等の図面の送信には、よくCADデータや手書き、PDFの形式が用いられます。このうち、手書きやPDF形式の場合、①図面データの再作成②プログラムの作成③座標データの編集を手作業で行います。また、その際に、原点の確認、設計者とプログラム言語の種類確認を行う必要があり、編集に時間を要します。その上、人の手による入力のため、ミスが発生しやすくなります。 |
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After
微細加工品の試作等の図面を発注先へ送信する場合には、CAMを用いるのが便利です。CAMは、読み取った図面から、エクセル上に図面の座標を出力するため、人の手を介しての入力工程を削減することができます。また、それによって発生するミスを防ぐことができます。したがって、納期短縮の実現および、歩留まりを高めることが可能となります。 |
微細加工品の試作等の図面を発注先へ送信する場合にはCAMを用いるのが大変便利です。図面はよく、CADデータあるいはPDF形式で発注先へ送られますが、CADデータやPDF形式の場合、図面をデータ化のする際の座標編集を手作業で行う必要があります。その際、編集に時間がかかり、また人の手による入力ミスも発生しやすくなります。したがって、予めCAMデータによる送信へ変更することで、歩留まりを高めることにつながります。