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計測機器の測定限界を考慮して寸法精度を決定する

Before

Before 計測機器の測定限界を考慮して寸法精度を決定する

微細加工において寸法精度に±0.002mmの精度を入れると、計測機器で測るのが困難になります。通常用いられるCNC画像測定器は±0.002mmまでは保証していないからです。なお、特に、計測対象の素材がアルミの場合、熱膨張の影響を受けやすいため、温度変化によって寸法にばらつきが生じるので測定においても注意が必要です。

After

After 計測機器の測定限界を考慮して寸法精度を決定する

微細加工において使用する計測機器は測定可能な範囲が決まっており、また計測する材料によってばらつきの生じやすさが異なります。上図のように、寸法精度を±0.002mm から±0.005mmに設計変更すれば、計測機器の保証範囲内の精度における計測が可能となります。これ以上の寸法精度を求める場合は、参考値となることに留意しておきます。

微細加工において設計を行う際には、加工後に計測機器で検査が行える寸法精度を記入する必要があります。また、材料による膨張率も考慮に入れる必要があります。本例では、検査機器の保証範囲外であった寸法精度を、保証範囲内の精度に収めることで、計測にかかる費用を減らすことができます。その結果、検査工程の減少によるコストダウンにつながります。